本日はミチカラプロジェクトの母体の丸八テント商会のインターン生の取組みを紹介します。
第9回の本日は、海外事業に関してです。
弊社では2015年よりインドでの製品販売を目指し、
インターン生が日々活動を行っています。
インドの一つの社会問題として「暑さ」が挙げられます。
夏になると気温は40度を優に超え、
農業や工場での労働環境に多大な悪影響を及ぼしている現状があります。
その問題点に対しての解決策をテントで考えた結果、候補として上がってきたのが、
「ルーフカバー」や「ため池シート」といった遮熱系の製品でした。
2015年から2016年にかけて3回の出張に行き、
2016年夏にはため池シートを現地の大学生と協力しながら施工しました。
他にも営業活動・販促活動も同時並行で行っております!
なぜこのようなことができるのか、
それはひとえにインターン生の行動力と語学力にあります。
社員を一人インドに行かせるとなると、語学力の問題・人件費の問題・やる気の問題等々、
現実的には難しいでしょう。
しかしインターン生、学生であれば、そのような障壁はないのです。
学生の持ち味である「やる気と飛び込む勇気」で今日もインド市場を開拓しております!