今回はシックスハット法を用いたアイデア発散法を紹介します。
当該テーマに対して、
強制的に6つの異なる視座から案だし/分析をすることで
思考の幅を広げることができます。
その6つとは、
赤:直感的な視点(感情、主観)
白:客観的な視点(情報、事実)
黄:肯定的な視点(アイデアの利点)
黒:否定的な視点(アイデアの欠点)
緑:創造的な視点
青:管理的な視点(議論のプロセスを見直す)
以上の6つの視点を何度も回すことで多角的なアイデアを得ることができます。
以下が例となります。
テーマ:名古屋人を電車の奥までいどうさせるには?」
白→赤→黄→黒→緑→青
が基本的な流れですが、敢えて順番を変えることもあります。
以下、議論の一部です
緑:入り口付近の冷暖房を外気と同じにすることで乗客は奥に詰める(例えば夏に暖房、冬に冷房)
青:時間管理が曖昧だったので、次の周は時間を区切ってテンポよく議論しよう!
6つの観点から物事を考えると、普段は使用していない思考を引き出せます!
以上、シックスハット法のご紹介でした。